1.香川県農業会議とは
  

 一般社団法人香川県農業会議は、「農業委員会等に関する法律」に基づき、農業及び農業者の利益を代表する組織として、昭和29年に設立されました。
 農業委員会系統組織としては、都道府県農業会議のほか、全国段階に全国農業会議所、市町段階に農業委員会が設置されています。
 農業会議は、会員相互の連絡調整、情報の提供などを通じて農業の健全な発展に寄与することを目的としています。

 組 織 図

 会員
(一社)香川県農業会議を構成する会員は、市町農業委員会の代表(農業委員会会長)と市町長、農業団体代表並びに学識経験者の40名で構成しています。
 常設審議委員会
農地法等を円滑に処理するために設けられた常設審議委員会は、市町農業委員会を代表する会員12名と農業団体を代表する会員及び学識経験者の25名で構成し、原則毎月1回、農地転用関係意見聴取事案や農政問題等について審議しています。
 市町農業委員会とは
  農業委員会は「農業委員会等に関する法律」に基づいて、市町に設置が義務づけられている行政委員会です。市町村長が議会の同意を得て任命した「農業委員」と農業委員会が委嘱した、「農地利用最適化推進委員」で構成されています。